千葉神社 月(ツキ)のパワースポット
千葉神社は、星(人の運命)と方位の守護神・妙見菩薩を祀る、妙見信仰の総本社。
歴史は平安時代にさかのぼります。
平安時代末期、平良文という武将が戦いの度に妙味様に祈願していました。
そして毎回大勝していたといいます。
そこでこの平良文を祖先とする千葉氏が一族の守護神として妙見様をお祀りし、代々信仰を捧げてきたのが千葉神社です。
江戸時代には家康の命によって妙見寺と改称、明治時代の神仏分離令によって千葉神社となった。平成2年(1990)に新たに竣工した鮮やかな朱色の御社殿は、上下に二つの拝殿を有する日本初の重層社殿。
相殿神として二柱の神様がお祀りされています。
・経津主命(ふつぬしのみこと)
・日本武尊命(やまとたけるのみこと)
ロッテ ガーナ公式アンバサダーのまゆさん にレポートしてもらっています。
その本殿は2階建てで、1階でも2階でも参拝はできますが、妙見様が星を司る神様であることから2階からの参拝の方がより願いが届くそうです。
北辰妙見尊星王(ほくしんみょうけんしんじょうおう)
通称「妙見さま」と呼ばれて親しまれています。
古来より、方角を支配する神様として知られていて「北斗七星の神様」でもあります。
絶大な力を持っているので、その霊力を人間界に投射することで人の星=人の運命と共に、すべての方角を守護するとされています。
本殿の向かいには楼門型のこちらも2階建ての「尊星殿」があります。
尊星殿には、日天神と月天神がお祀りされていて
その名の通り太陽の神と月の神がいるそうです。
そして境内の奥に入っていくと、摂末社がたくさん置かれているのが分かります。
鯉が泳ぐ池があり、そこに架かる朱色の橋は「ねがい橋」「かない橋」といいます。
美寿之宮
手水舎の裏には清らかな水が湧き出ている「美寿之宮」があります。
古来から一眼成就の霊泉として知られ、神水祐気による吉方にあたることから霊験あらたかな井戸なのだとか。
一口飲むだけで寿命が伸びると言われている不思議な井戸です。
更に、美寿之宮の奥にあるのは、亀の形に似た「亀岩」です。
御祭神の妙見尊はこの玄武を使いとしているので、この亀岩は福を運ぶ岩とされています。
千葉神社の本殿の隣にある立派なお社は、学問の神様で有名な菅原道真公をお祀りした摂社・千葉天神です。
そばにある絵馬を結ぶボードには、溢れんばかりの絵馬がかけられています。
天神様はどこの神社で見ても人気ですよね。
また千葉神社のご祭神である妙見尊の御神力も同時にいただくことができるそうです。
神紋が「月」であることから「ツキ」を呼び、「勝ち星」を拾うという縁起のよさから勝負に勝つ、受験に勝つ、ツキを自分のものにするなどご利益があります。
ズラリと摂末社が鎮座しています。
摂末社が同じ場所に集まっているのは、圧巻の光景です。
・御嶽社…生活守護、衣食住を守る神様
・日枝社…家庭運守護
・三峯社…防火守護
・神明社…明るく前向きな気を授ける
・八幡社…勝負運アップ
・天神社…学業成就
・えびす社…商売繁盛
・金毘羅社…縁結び、交通安全
・稲荷社…五穀豊穣
・石神社…延命長寿、健康運アップ
・星神社…開運、厄除け
・姥神社…子育て
写真に登場した まゆ さんのプロフィール
・ロッテ ガーナ公式アンバサダー
・パンシェルジュ 2級
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千葉神社
〒260-0018 千葉県千葉市中央区院内1-16-1