常陸国総社宮 手塚治虫とコラボ
茨城県石岡市にある常陸国総社宮に行ってきました😊
常陸国(現茨城県に相当)の神々を中心地である国府に集めて祀った千年の歴史を持つ古い神社です。その最重要の祭りである9月の例大祭は石岡市民総出で祝われる大祭典。関東三大祭の一つとの呼び声も高く、県内外から多くの参拝者が訪れるパワースポットです。
拝殿脇には日本武尊が東方遠征の折、この地に立ち寄りここに腰を下ろして休まれたと言い伝えられている、日本武尊の腰掛石がある。
由来
約1300年前の7世紀、現在の茨城県は常陸国と呼ばれていました。広大で海山の幸に恵まれたこの国は全六十余国のうち最上の「大国」とされ、常世の国とも称される憧れの聖地でした。
常陸国の中心地である国府があった場所が旧茨城郡、現在の石岡市です。茨城の県名はここに由来します。国府の長官である国司が執務した国衙跡の遺跡は近年の大規模発掘に伴い国指定史跡に登録されました。
国衙の南側にかつて倭武天皇(ヤマトタケルノミコト)が腰掛けたと伝わる「神石」があります。日本百名山の一つ「筑波山」、日本第二の湖「霞ヶ浦」の悠々たる美景を同時に望めるこの場所に創建された「総社」が常陸国総社宮です。
手塚治虫先生の先祖にあたる手塚良庵は、大阪で緒方洪庵が開いていた適塾の門下生として福沢諭吉と机を並べて蘭学の勉強に励み、父・良仙や伊東玄朴らと江戸に種痘所を開設した人物です。1980年代の初め、良仙・良庵父子が世界的な漫画家・手塚治虫先生の先祖であることが判明。手塚先生は良庵と架空の藩士・伊武谷万二郎を主人公とした大河マンガ『陽だまりの樹』を描きました。先生と石岡市は良庵を通じて繋がっている。
『火の鳥』の授与品のほかにも例大祭の獅子と、先生の代表作『ジャングル大帝』の主人公である白獅子・レオを描いた御朱印帳が時期限定で販売している。
神主様が、とても綺麗の女性の方です!
ご利益は、子宝、夫婦和合、心身清浄、健康長寿など